コンシェルジュ大連20周年イベントに参加しました

 日本法円坂律師事務所大連代表処(大連事務所)は、2000年8月に設立され、15年を迎えました。2015年3月20日、大連事務所の首席代表を中島から夏目武志弁護士(名古屋第一法律事務所)に交替したことの報告を兼ねて、創立15周年の式典を行いました。当事務所も、大連において、かなり古手の存在となってしまいました。
 ところが、当事務所より5年早く大連に進出し、設立20周年を迎えた雑誌があります。「Concierge大連」(コンシェルジュ大連)です。
コンシェルジュは大連以外に香港、上海、北京にて発行され、今や中国に駐在している日本人であれば知らない人がいないくらいメジャーな日本人向けフリーマガジンとなりました。
 創刊号は「大連ウォーカー」という名称で、白黒12ページで始まったそうです。関西出身の大西正也氏が、現在の大連支社代表の廉美花氏と一緒に、小さな事務所からコツコツ業務を始めた様子を写した写真を見せていただきました。8月28日に行われた20周年記念イベント(スイッシュホテル)は、200名以上の参加により、盛大に盛り上がりました。
 パーティーに先立ち行われた創立20周年記念3社共同セミナーでは、人事・労務のコンサルタントらと一緒に、大連事務所首席代表の夏目武志弁護士も法律的観点から講演を行いました。
 コンシェルジュ大連には、毎月無料法律相談の案内を出しています。引き続き、大連において、コンシェルジュ大連と共に日系企業・日本人のお役に立てればと思います。